Fruit Punch |
発売日:2004.02.27 / Cronus |
ヒロインが全て巨乳キャラという事に加え、女性視点で複数人に犯られるのがメインという事ですが、メーカーサイトでセールスポイントとして挙がってる項目は全て嘘偽りなく「楽しめる要素として」盛り込まれていて、なかなかどうして抜きゲー&バカゲーとして満足できる出来でした。
ゲームシステム的には見たいヒロインを選ぶだけという簡潔さ故に難易度は皆無でお気楽にエロシーンを楽しめるし、輪姦メインとは言え、どのヒロインも最初こそは抵抗するものの基本的にエロ好きで、しかも脳のネジが5・60本くらい外れてるようなキャラばかりなので悲壮感も皆無(笑)。
あと男キャラや地名・施設名がすげー適当なネーミングなのが笑えた。
CGは立ち絵とイベント絵のデザインが違うのが少し気になるけど、塗りは綺麗ですし枚数も及第点。
システムは安定、声優さんの演技も良好でチュパ音等の効果音も完備とこのあたりで安心感があったのも好評価できます。
ただ、ヒロイン視点でのナレーションがバカで楽しくて結構笑えたのは良いのですが、ナレーションも全て声付きなものでエロシーンの喘ぎ声と状況説明の落ち着いた口調が交互に再生されるのが、どうにも萎えてしまって非常に残念です。
とまぁ結構褒めちぎっちゃってますけど、先にも書いた通りこのゲームはお気軽抜きゲー&バカゲーなので、シナリオ・萌え・感動・ゲーム性などを少しでも望むようなら止めておくべきかと。
私的満足度: ★★★★★ ★☆☆☆☆
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