Rascal・改 − Game Impression
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へんし〜ん!
発売日:2004.03.19 / May-Be SOFT
 一通りCGと回想を埋めてコンプ。

 このゲームに対して個人的に期待していたのは絵(キャラ)とシチュエーションで結論から言えばどちらも期待通りの出来で満足できました。 主人公が変身する物体はプレイヤーが選べる訳ではなく、イベントに応じて主人公が勝手に変身するだけなので、このあたりのゲーム性に期待すると多分外します。

 ゲームの雰囲気的にはほのぼのエロコメだけど、やってる事は結構鬼畜。 「むしゃくしゃする」という理由で通りすがりの娘を変身して犯しちゃうし。 主人公がそのことに無自覚なのがまた始末が悪いんだが…(笑)。

 シナリオは一応ヒロイン5人に関してはそれなりの設定と展開がありましたけど、過剰な期待は禁物。 まぁこのゲームでシナリオに期待する人は少ないでしょうが、それでも「ねねこ」に関してはもう少しちゃんとした説明が欲しかった気もするかな。

 キャラは「何かの陰謀ですか?」ってくらい巨乳・KYONYU・また巨乳…のオンパレード。 でも原画のあかざ氏の絵は可愛いですし瑚乃葉と柊那に関しては萌え度も割と高め。

 でエロシーンのほうはというと小動物に化けて女子更衣室に忍び込んだり、鳥になって女風呂を覗いたりといった思春期の頃に誰もが夢見た(←反論不要)可愛気のあるシチュエーションから自転車のサドルや人形になって犯した挙句に中田氏するものまで多種多様で、シーン内容もそれぞれ味があって美味しゅうございました(全部犯罪だが)。

 ヒト型でのエロシーンはヒロインキャラ限定で存在するけど数は少なめ。 しかも体の一部がバイブとか植物に変化してたりするし…。まぁ個人的には良かったので無問題ですけどね。 敢えて不満点を挙げるなら3Pシーンかな、多人数プレイでこそこの特異能力を最大限に活かせられるというのに思いっきり回数不足でしたからねぇ…それでも瑚乃葉&柊那の3Pエンドは個人的にこのゲームのTrueEndに認定してたりするんですけど。

 あと設定でヘアと肛門の有無が選べるようになってて自分はどちらもONでプレイしたのですけど、なかなかエロくて良いです。

私的満足度: ★★★★★ ★★☆☆☆

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