Rascal・改 − Game Impression
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ナースにおまかせ
発売日:2004.09.24 / アトリエかぐや Berkshire Yorkshire
 CGは汁量の差分がいくつか未見ですけど、イベントは全キャラ100%にしたので終了。

 「ラブラブイカされ入院生活AVG」ということで、ショタ系の主人公が事故で入院して入院先の病院の看護士たちにいぢくられまくる話です。 ショタ系といっても主人公の顔はゲーム中一度も出てきませんけどね…。まぁ事ある毎に「可愛い」と言われまくってるのでそういう顔立ちなんでしょう(笑)。

 そんな訳でこのゲームのエロシーンのほとんどは「主人公が受け」なので、ナースのお姉さん達に攻められる展開が好きなら当たりゲーと言えるのではないでしょうかね。 主人公は絶倫で毎回アホみたいな量の汁を放つので汁描写が好きな人にも満足できると思われます。 あと結構ヒロインキャラは卑語淫語を乱発してくれるので淫語スキーな人にはこれも嬉しい点じゃないかな。 淫語のとこでピー音が入るのですが、思いっきりズレてて丸聞こえなのが笑えます。

 で、個人的には……うーん、やっぱりちょっと物足りないかなと言ったところです。 受身が嫌いという訳ではないんですけど、どちらかと言えばプレイヤー側がヒロイン達を攻めて快楽に喘がせるような展開のほうが好きなので、受けのみの今作は序盤こそ新鮮で楽しめたものの、プレイ時間が経過するに従って飽きるのも早かった。

 まぁそれでもハーレムルートをはじめ、いくつか満足のいくエロシチュがあってエロ方面に限って言えばそれなりの満足度は得られたんじゃないかと思います。

 ただキャラ的な魅力はイマイチだったかなぁと。 個人的には正統派お姉さんキャラ(?)の涼子が割とお気に入りで、エロシーンでもお世話になった気に入ったシーンはほとんど涼子のシーンなのですけど、反面、他のキャラがどうにも今ひとつで、このあたりが残念というか惜しいですね。

 上記で書いたような属性持ちの人とか、ナース・巨乳・お姉さん系キャラと和姦エロを楽しむゲームと割り切ってプレイする分には良いかも。

私的満足度: ★★★★★ ★☆☆☆☆

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