| シャマナシャマナ 〜月とこころと太陽の魔法〜 |
| 発売日：2004.05.28 / キャラメルBOX |
全エンド・全CG補完してコンプ。どのヒロインもなかなかに魅力的で、主人公…もしくは主人公＋友人キャラ（ラビやクム）が行う何気ない言動に対して照れやパニックなどのリアクションに強い萌えを感じるタイプのゲームかと。
主人公を含め、どのキャラも良いやつばかりでPURE ADVらしくプレイ中は和みました。
物語の方は各ヒロインシナリオごとに明かされる真実が異なっていて、あるヒロインでは主人公の過去だったり、また別のヒロインでは舞台となっている土地についての真実だったりとさまざまで、コンプするまで飽きることなくプレイできたのは高評価できると思う。
ただ、全てが解決するTrueルートと呼べるものが存在しないので、コンプした今でも物足りなさを感じてしまうのは残念。
というか、何故ラビが攻略できないのかと小一時間（ｒｙ
それに主人公が「月の子」という業を背負っているナイツ候補（月の子は忌むべき存在でナイツとは高い資質と実績のある者に贈られる称号）という大層な設定な上にヒロイン達もそれなりの立場や能力を持つもの達なのに、物語の山場での盛り上がりに欠ける…ぶっちゃけて言うと燃えはイマイチなのがホントに惜しいなと感じました。
エロシーンは本番ありはどのキャラも一回ずつ。
ほとんどのキャラはその前に本番なしのシーンが入るんですけど、シチュエーション的に本番なしの方が総じてエロく感じてしまいました。
個人的にはどのキャラにも萌えられたのでそれほど不満はなかった。
お気に入りキャラはラビかな、やっぱり。
攻略対象キャラだと某ぽんこつさんと同じ声のエーファが物語・キャラ共にお気に入り。
私的満足度： ★★★★★ ★★☆☆☆
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