人間狩り |
発売日:1997.12.18 / ALICE SOFT |
◇ あらすじ
貴方はある闇組織が主催する無人島での人間狩りイベントにやってきました。
以上(^^;
◇ ゲーム概要
最大4人まで参加できるボード型ゲームで、内容は「無人島に隠れている5人の女の子をハンティングする」というものです。
プレイヤーは6人の候補の中から一人を選び、4人に満たない場合は残りをコンピュータが受け持ちます。
プレイヤーは1〜6、または7〜12までのルーレットを回し、無人島を徘徊して隠れている女の子やアイテムなどを探して行くのですが、アイテムは1人1個までしか持てません。
更にターン制限があり、4人1廻りを1ターンとして100ターンまででゲームは終了。
その時に最も得点の高いプレイヤーが優勝と言う事になります。
◇ システム
特に何も書く事がないんですが…このゲームは途中でセーブする事が出来ません。
1度ゲームを終了すると、それまでに見たCGが「過去の栄光」として保存されます。
◇ グラフィック
キャラクターデザインは『アトラク=ナクア』と同じ「おにぎりくん」。
CGの総数は30枚と少な目ですが、キャラは可愛いしハイカラーでとても奇麗です。
ちなみにCGはほとんどがエロシーン…というか陵辱シーンです。
◇ サウンド
BGMはCD-DAのみで、曲数は全8曲です。
主人公候補のキャラ別にテーマ曲があったり、曲自体も結構長い上にShadeさんらしい曲調でなかなか良いです。
中には「夢繰 小百合」のように聴いてて疲れる曲とかありましたけど。
◇ 感想まとめ
何も難しい事は考えずにプレイでるので、ある意味とてもゲームらしいゲームです(笑)。
1プレイ1時間かからずに終わっちゃいますし、ゲームの作りも非常にシンプルで取っ付き易いのですが、女の子をゲット出来るかどうかは半分以上は運任せというのがちと辛い。
まぁ運任せでないとボードゲームの意味が無いので仕方無いんですけど、CGの補完が思うように進まずに飽きがくるのが早かったです。
…というか私は2回程やってセーブデータ書き換えちゃいました(てへっ)。
せめてゲーム中に捕まっていない女の子の心理状態とか逃げ回ってる様子とかを数ターン置きに表示してくれれば良いのにと思いました。
それと主人公候補6人はみんな一癖ある奴ばかりなのですが、プレイヤー間でキャラが衝突したときのアクションが無いのもちょっと残念でしたね。
やっぱりこの手のゲームはチャットとかしながら多人数でワイワイとやらないと空しいだけだと再認識。
そんな訳でネット対応版のリリースを待ちたいところです。
私的満足度: ★★★☆☆ ☆☆☆☆☆
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